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シンクロナイズ
ある二人の女性は、足のつかない所で泳げないのに、シンクロ日本代表を目指していた。
シンクロの世界選手権やオリンピックの時はいつも私達が出てたら・・と盛り上がるそうだ。
「中国のペアはスタイル抜群だけど、私達の水中から見せる美脚にはかなわないよね」
「二人がシンクロナイズしたら容姿の美しさもさることながら、前半の白目をむいた死と背中合わせの溺れ泳ぎと、後半の微動だにしない必殺死体浮き技(本当に半分死んでる)には誰もかなわない」
「あ〓、出てれば、金(禁)メダル確実なのにねー」って。

そして、話しはふくらんでいきます。
「演技終了後は、自力で岸までたどり着くとは絶対無理だから(半分死にかかって浮いてるから)、歴史的高得点に会場が沸く中、ロープを結び付けた浮き輪を二個投げ入れてもらい引っ張り上げてもらう手筈になってる」って。
そしてマネージャー(引き揚げ担当者)へもさらに
「必ず忘れないように浮き輪投げてね。
10点連発で、会場が騒然となって、マネージャーのもとに取材陣がとりかこんでも、大勢の人から拍手を求められててんてこ舞いになっても、頼むから浮き輪だけは絶対にすぐに投げ込んでね」
「そうしなきゃ、私達本当に死ぬ。表彰台に上がれないままで終わっちゃう」って。
さらにマネージャーへ注意事項まで
「それから、絶対に気を付ける事項は髪の毛。
二人とも髪が長いから、しっかり結あげて演技に望まないと、もし途中でほどけたら、プールから引き上げられた時、「貞子」。まあ、リングは海外でも注目された映画だから、それはそれで人気に拍車がかかるかもしれないけど。でも、浮き輪を引っ張ってたら、貞子の二人が上がって来たら怖いよね、思わず途中で手を放すかもしれないよね。それダメよ、本当に死ぬから」って。

そんな二人の会話に触発されて描いた私のイラスト
200808212042000.jpg
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