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青空と『鉄コン筋クリート』
今日は実家に帰りました。
友人家族の帰省に便乗です。ありがとうございました。
峠道を通ったのですが、雪が少し残ってて風情ある山道ドライブになりました。
真っ青な空に、月が出てました。小さいですがパチリ!!

20061230_263717.jpg

ではでは、まずはアニメ映画『鉄コン筋クリート』の感想
松本大洋氏の漫画のアニメ版・・・
わかんない所もあったんですが、切ない気持ちがあふれた映画です。
漫画本で読めば、もう少し心理描写がわかりやすいのかもしれません。読みたいなぁ〜
ポイントは画の美しさと蒼井優ちゃんのシロの声の演技。蒼井優ちゃんの声の後に動きを入れたみたいに、もううまい!!のひとことです。
クロ「あんしんあんしん。。。」シロ「暗くなってくると胸が痛くなる」(言い回しはよく覚えてませんが・・・)に切なくなりました。
しかし、いつもの松本氏の不思議な世界観ですから嫌いな方もいると思います。
子供として満たされない暖かい気持ちに、観る側は自身の空虚感を重ね合わせる。
クロは頭がよくしっかり者で、シロを守ることに自分の存在理由を置く。シロはクロをただ無心に信じる。
クロは満たされない気持ちの暗闇に、自分のマイナスの攻撃性で打ち勝ちたいと思う。しかし本当は暗闇すら受け入れることが出来ない。その攻撃性は自分の大切なものを失くしてしまう原因を作ってしまい、更に暗闇に落ちてゆく(ネコとイタチでかなり長く葛藤が描かれてます)
それに比べて、シロは満たされない気持ちに対して、前向きに諦めることが出来る。そして、大切なものを見極める。そして、大切なものを暗闇から助け出すことが出来る。このシロの暖かさに、切なさがアップアップしちゃいました。

人間の本当の強さって何だろう?人に与える愛って何だろう?
大切な人を大切に出来る強さって、シロみたいに生まれながらに持ってるもの?

昨日の感性と一緒。あまりにも悲しみの感性が同じでシンクロしてしまうと、人はマイナスの攻撃性を出してしまう。
そして、お互い更に傷を深めてしまうかもしれない。
悲しい現実は、少し三次元にずれている感性で癒されるんだと思う。
悲しい現実は、理解を求めていない。魂の触れる距離にいる二人は、悲しみの現実においては理解は不要であるように思えた。
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鉄コン筋クリートを観て
まず宝町の映像に驚きましたね。 映像で松本大洋独特の描写が出来るかどうか不安だったのですがそこは問題なく出来ていたと思います。 落書きじみた細かい所も十分描かれていてそれだけでも松本大洋ファンには嬉しいです。
| 不二家の日記 | 2007/01/05 1:53 AM |